よく仕事でどんなに頑張って、毎日残業して、土日返上で働いても、上司に怒られたり、お客さんからクレームばかり。
俺はなんて才能ないんだろう!
と嘆いて努力するのを辞めてしまう人がいる。
他にも、スポーツでも恋愛でも同様だ。
どんなに頑張って練習しても、全然レギュラーになれない。
どんなにモテようと努力しても、積極的に女の子に話しかけても、振り向いてもらえない。
ここでほとんどの人は
俺はなんて才能ないんだろう!
と才能のせいにして、努力することを辞めあきらめてしまう。
しかし、私に言わせればそれは単なる行動量不足にすぎない。
とにかく行動行動行動!
ほとんどすべてのことで結果が出ている人と結果が出ていない人の違いは、
行動量のみ。
結果が出せる人は死ぬほど行動量が多い。
これには1%の例外すらない。
それぐらい、才能の差なんて全く関係なく、世の中やった者勝ちなのだ。
もちろん、超一流レベルでは才能が勝敗を決することもあるかもしれない。
例えば、オリンピックで世界一を目指すアスリート達が4年間死に物狂いの練習をして、紙一重の才能の差で勝敗が決することもあるだろう。
しかし、怒らないで冷静に聞いていただきたいのだが、この記事を読んでいるあなたや私のようなレベルであれば、才能の差で勝敗が決することはない。
繰り返しになるが、勝敗が決するのは行動量のみだ。
フラットな連敗街道から一気に突き抜ける
行動し続けると、慣れないうちは失敗が多くなるのは当然だ。
ぶっちゃけ勝率なんて気にしなくていい。
投資の世界では『損小利大』という格言がある。
これは負けは小さく、利益を伸ばすときはデカくということ。
つまり、例え100万円×9連敗で900万負けがこんでも、
1000万勝てば、差し引き100万円の利益になる。
これは投資以外のビジネスやスポーツや恋愛など何でも当てはまる。
営業の仕事なら、9回連続、電話営業で即切りされても、次の1回で電話で会話が続けばいい。
恋愛なら、女性に、9回連続LINE交換を断られ続けても、次の1回でLINE交換できればいい。
もちろん、9連敗でなく、90連敗や900連敗のときや、1敗もしないときもあるかもしれない。
ここで大事なのは、
結果が出るまでのフラットな連敗街道を乗り越えること
ほとんどの人はフラットな連敗街道を我慢することができず結果が出る前にあきらめてしまう。
我慢強く行動をし続けたもののみが、連敗街道を脱出する垂直エレベーターに乗り、次のステージにいけるのだ。
あなたが今努力を続けている分野で、次のステージに行くためにも根気強く行動し続けてほしい。
ひたすら前進あるのみだ!
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