篠崎愛さんは、グラドルとして活躍中で、テレビのバラエティ番組だけでなく、映画にも出演していたことがあります。
実は芸歴は長く、14歳でグラドルデビューしてからは、 アイドルユニットAeLL.(現在無期限活動停止中)のメンバーとしての活動を経て、弱冠23歳で芸歴9年というベテランです。
意外と知られていないですが、グラビアだけをやっているのではなく、歌唱力がとても高いことで有名だそうです。
また、本業のグラビアでは、マジンガーZのコスプレが可愛すぎると話題になっています。
篠崎愛は華原朋美よりも歌がうまいことで有名!?
芸能デビュー10年目の今年、ファーストシングル「A-G-A-I-N」でソロデビューを果たした篠崎愛さん。
アイドルグループ「AeLL.」のメンバーとしても活動していたが現在は無期限活動休止中で、幼いころから夢見ていた歌手活動から遠ざかりつつありました。
そんな中、念願の歌手デビューを果たしたことについて、篠崎愛さんは
「今までグラビアとかをやってきて、ここから“再び”新しい私でやっていくぞという気持ちが込められています」
と思いを打ち明けています。
歌手の倖田來未さんが憧れの存在という篠崎愛さんは、
「(倖田さんのように)自分を持ったちゃんと主張のある女性になりたい」
「今年は歌に力を入れて頑張っていきたい」
「(歌は)下手ではないと思うんですけど…」
「踊りはうまくないので、歌重視でいい歌を歌いたいと思っています」
と今後のシンガーとしての抱負を語っていました。
そもそも、篠崎愛さんの歌唱力が世間一般に評価されたのは、番組でのカラオケ採点対決でした。
◆篠崎愛さんが歌う西野カナさんの「会いたくて 会いたくて」◆
西野カナさんのキーが高く、高音域で伸びる声などは、一般人では歌うのは難しいとされているのですが、篠崎愛さんは見事に歌いきって、出演者からも大絶賛されています。
そして、篠崎愛さんの歌唱力を決定づける出来事となったのが、2014年5月に放送された『関ジャニの仕分け∞』でのカラオケ得点対決に歌手の華原朋美さんと対決したときです。
同企画では、長期休養から奇跡の復活を果たした華原さんが歌手の意地を懸けて登場しました。
篠崎愛さんと華原朋美さんの対決のお題は「DEPARTURES」というglobeの歌。
カラオケの機械による採点では、なんと本業が歌手の華原さんを抑えて、篠崎愛さんの勝利でした。
ネット上では、
「愛ちゃんは声量あるしビブラートも上手かった」
「歌手より歌が上手い愛ちゃんはポッチャリ界の頂点」
「篠崎愛、胸デカいのに歌まで上手いって反則だろ」
「華原、あんなにガチで歌ったのに…」
「華原朋美、また病んじゃうw」
と篠崎愛さんを称賛する声、華原朋美さんを心配する声が多数でした。
一方で、篠崎愛さんが、カラオケの採点対策を抜かりなくやっていただけではないか、という声も上がっています。
音楽関係者によると、
カラオケの得点は『しゃくり』『フォール』『こぶし』『ビブラート』などの採点ポイントを押 さえておけば、高評価になる方式です。
特に篠崎愛さんは、採点が高くなるようなビブラートをしっかり入れていました。
華原さんはカラオケ採点対策せず、いつもの歌い方で 臨んだのが敗因ではないでしょうか。
カラオケ採点用の技術をしっかりこなした篠崎さんの歌唱テクニックは絶品ですが、華原さんも決して篠崎さんに歌で負けたとはいえない。
しかし、華原さん は休業中の不摂生がたたったのか全盛期に比べて声量が落ちたのは事実でしょう
あくまでカラオケ採点とはいえ、本職の歌手を負かしてしまった篠崎愛さんの注目度は急上昇し、ようやくソロデビューがかなったのでしょう。
マジンガーのコスプレ画像が可愛すぎる!?
今年は歌手活動がメインになりそうな篠崎愛さんですが、本業のグラドルとしても活動を続けています。
6月18日より、東京ビッグサイトで始まった「東京おもちゃショー2015」の「DX超合金魂 グレートマジンガー」の新商品発表会に原作の永井豪氏と出席していました。
◆マジンガーコスの篠崎愛さん(右)と永井豪さん(左)◆
永井氏から「直接見たら目がつぶれそう。篠崎さんのフィギュアをつくってほしい」と絶賛されていました。
篠崎愛さんのグラビアファンの方は、篠崎愛さんはグラビアを卒業するのかと心配しているかと思いますが、本業のグラビアもずっと続けていいきそうですね。
篠崎愛さん本人も、
「グラビアからの卒業は考えていない」
「今までグラビアをやってきたので続けたいですけど、今年は歌メーン」
「みんなを癒す、“癒しのシンボル”になりたい」
と自分の存在の最終形をはっきり名言しています。
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