一見するとクールで近寄りがたい雰囲気のありそうな、上野樹里さん。
バラエティ番組などでは、リラックスして和気藹々としゃべる方なので、良くも悪くもスナオでまっすぐで、天然でおもしろいキャラクターです。最近はあまり日本のドラマや映画では見かけないですが、韓国版「のだめ」に出演し、韓国で大人気だそうです。
また、上野樹里さんのお姉さんは2人とも芸能人だそうですが、姉に比べて名が売れているだけに、樹里さんは性格が悪いとウワサされています。
上野樹里は韓国版「のだめ」に出演し韓国で大人気!?
2006年のドラマ「のだめカンタービレ」がヒットし、その後の「のだめ」シリーズの映画やドラマ、さらには2008年当時は珍しかったシェアハウスで暮らす男女の恋愛を描いた「ラスト・フレンズ」などで若手女優の名を盤石なものとした、上野樹里さん。
しかし、ここ最近はめっきりドラマや映画での露出が減っています。
2015年には、韓国映画「ビューティー・インサイド」、日本ではヒットドラマ「ウロボロス」に出演し、徐々にメディアへの露出を増やしてきているようです。
その背景には、2014年に「のだめカンタービレ」の韓国版が韓国で放映され、日本版のだめカンタービレでヒロインを演じていた上野樹里さんが注目されたからです。
韓国版「のだめカンタービレ」のタイトルは、「ネイルもカンタービレ」
「ネイルもカンタービレ」という日本語にしては不思議な名前になった由来は、ヒロイン役の名前に秘密があります。
そもそも「のだめカンタービレ」の「のだめ」というのは、上野樹里さん演じるヒロインの「野田恵」のあだ名からとったものです。
韓国版の「のだめ」のヒロイン役は、シム・ウンギョンさん演じる「ソル・ネイル」というヒロインの名前からとったものです。
◆上野樹里さん(左)と シム・ウンギョンさん(右)◆
これで「ネイルもカンタービレ」の「ネイル」についてはなぞが解けました。
では、「ネイルも」と「も」が付いたのはなぜなのでしょうか。
ネットで調べてみたところ、日本版が第一弾で、韓国版は第二弾なので「も」という助詞をつけただけのようです。
日本版「のだめカンタービレ」は、ドラマが放映された2006年には常に視聴率10代後半をキープし、最終回には21.8%の視聴率を確保した人気ドラマとなりました。
韓国版の「ネイルもカンタービレ」はというと、あまり視聴率がとれず放映打ち切りとなったようです。
演出面では、「のだめカンタービレ」ではクラシックを挿入歌に使い、クラシックに興味のなかったドラマ視聴者も魅了したのに対し、「ネイルもカンタービレ」では、挿入にK-POPを流したことによって、クラシック音楽ドラマという軸がブレブレになってしまったそうです。
他にも、韓国の視聴者がすでに日本版「のだめカンタービレ」を見ていたこともあり、「のだめカンタービレ」と「ネイルもカンタービレ」が何かにつけ比較され、ほとんどの点でのだめ>ネイルもの評価がなされ、「ネイルもカンタービレ」は低評価・低視聴率に終わってしまったらしいです。
芸能界で活躍する姉2人より性格は悪い!?
上野樹里さんには、姉が2人いるそうです。
上野家の長女・早織さんは、DJ SAORI名義で渋谷・六本木のクラブDJをしているそうです。
日本最大級のクラブagehaでのレギュラーを務めたこともある人気DJだそうです。
⇒クリック⇒ DJ SAORIブログ
また次女のまなさんは、シンガーソングライターとして作詞作曲さらにはプロデュース業などもこなしているようです。
さて、姉より性格が悪いと言われている上野樹里さんですが、姉妹で共演した事実はないそうです。
一時期、次女のまなさんを売り出すために、まなさん樹里さんを番組で共演しようとしたらしいのですが、樹里さん側の事務所がNGを出してしまったそうです。
上野樹里さん自身については、ネットでは「わがまま、身勝手」というレッテルを張られているようです。
しかし、上野樹里さん本人がバラエティ番組などに出演しているのを見ると、「わがまま」というよりかは「天然」が際立ちます。
実際に、ドラマなどで共演経験のある、上原多香子さんなどに聞いても「すごい天然」という評判ぶり。
そして、実際に演技になると職人魂が全開になるがあまり、先輩に向かって平気で反論したりするらしいです。
おそらくですが、上野樹里さんはコミニュケーション下手で損をしている部分があるのでしょう。
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