こじはる、の愛称で親しまれ、AKB48の最年長（2015年6月2日時点）メンバーである、小嶋陽菜さん。
貴重なAKB481期生の1人として、ソロでもバラエティ番組やドラマなどで大活躍です。
そんな小嶋さんですが、AKB卒業が今年2015年の総選挙なのではないかと噂されています。
一方で、総選挙への立候補を辞退したとの情報もあります。
小嶋陽菜のAKB卒業は今年の総選挙が有力!?
2014年6月に行われた「第6回AKB48選抜総選挙」では、8位に選ばれた小嶋さん。
インタビューを受けた際に「 私小嶋陽菜は、ここで卒業発表を…しようと思いましたが、しませーん！」と会場を沸かせたのは1年前です。
実は、 今回の総選挙での卒業を「本当は決めていた」と明かした小嶋さんは「先日AKBにとっていろいろなことが起こりました。もうちょっとだけここにいて、私にできることをしようと思った。私の卒業発表は、みんなが心から笑顔になれる時に」とコメント。
なお、理由はもうひとつあるそうで、小嶋さんいわく「こないだネットを見たら、『総選挙で卒業を発表しそうな人ランキング』で1位になっていたのを見て、絶対しないぞ！と発表するのはやめました」と決意が変わったそうです。
また、 小嶋さんはこうも発言している「（卒業は）あっちゃんが卒業したくらいから考えてい て、今回『ラブラドール・レトリバー』ので犬のプリントの衣装を渡されたときにもうそろそろヤバイなと卒業を考えていました。」と。
2014年6月時点でこれだけ卒業に対して考えがまとまっていれば、今年2015年こそ卒業してしまうのでは？と考える人も少なくないはずです。
立候補辞退のTwitterが笑えない!?
そんな小嶋陽菜引退説がささやかれていた2015年の総選挙ですが、なんと小嶋陽菜さんが総選挙への参加を辞退したそうです。
2015年12月で卒業を予定している高橋みなみも参加しますし、誰もが小嶋陽菜も参加するものと考えていました。
しかし、Twitterで、冗談まじりに総選挙不参加と表明し、ファンに衝撃を与えました。
なぜ小嶋さんが総選挙を辞退したかについては諸説があるのですが、もっとも有力なのは、「卒業」が近いからではないでしょうか。
2014年自らの「卒業しませーん」コメントなどで注目されたのもあり、また、ここ数年は小嶋さんに対して、ファンからはいつ卒業するかわからないと言われ続けていたので、多くのファンは総選挙での小嶋さんのコメントに注目していたはずです。
本当の本当に卒業を決意しているならば、最後の総選挙で小嶋さん自らがアピールするより、後に続く後輩たちのために、自らの選抜枠を譲ろうと考えているのではないかと思います。
確かに、前田敦子、大島優子、篠田麻里子ら人気メンバーの卒業により、いわゆる“神7”の顔ぶれは多少変わりました。
しかし、総選挙の上位メンバーはほぼ固定化され、姉妹グループの年長メンバーが上位に食い込んでくるパターンも多いため、
なかなか若手が入ってくるすきがないのです。
いわば、小嶋さんは「辞退」ではなく「勇退」したという可能性が高いです。
このように考えると、2015年の総選挙に出ようが出まいが、まだ卒業を発表していなかろうが、小嶋さんの引退はかなり近いのではないかと予想されます。
AKB48というブランドを失っても、ソロで活躍できるかは小嶋さんの器量しだい。
今後卒業しようがしまいが、小島さんの活躍を楽しみにしたいものです。
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