いよいよ7月になり暑さも本格化、ついに今年も夏がやってきた!
夏のイベントといえば「花火」だ。
一部早い地域では6月から花火大会が開催されているが、本格化するのは7月だ。
来たる花火大会に備えて万全の準備をしておこう。
テーマは、「いかに東京の花火大会で混雑を避け、最高の花火デートをできるか?」だ。
Contents
東京の花火大会で混雑を避けエキサイティングなデートできる絶景スポットとは?
出典:Quick tips for photographing fireworks
東京の花火大会は、どこもかしこも大混雑している。
超有名で東京の夏の風物詩とされる隅田川の花火大会なども、関東近郊では打ち上げ数も多く見どころ満載なのだが、混雑度合いはハンパじゃない。
大混雑で汗が止まらなかったり・・・
場所どりが悪いと、花火が見えず音だけしか聞こえなかったり・・・
花火が終わった後も、会場から電車に乗るまでも大混雑で、他の人にぶつかったり、ぶつかられたり、
足を踏まれたり・・・
とにかく通勤ラッシュの満員電車と変わりない状況だ。
少し遠出して東京23区外や地方などがねらい目
出典:Celebrate the 4th of July with Fireworks in Hocking Hills
ド定番の隅田川を避け、東京23区外や千葉などに足を延ばすと、花火大会の会場もギュウギュウ状態ではなくなる。
例えば、東京都なら多摩市や八王子市、調布市などの花火大会。
千葉なら、鴨川市、館山市など、他にも神奈川県、群馬県など近隣を探せば、意外に空いている穴場スポットもある。
時間的に余裕があり、少しプチ遠出してもいいという人は、片道1時間以上かけてでも、地方の花火大会に行くメリットはあるだろう。
どんなに利便性が高くても、混雑に耐えているより、リラックスして快適な環境で花火を楽しんだ方がよいハズ。
「花火に行く」のが目的でなく、「花火に行って、感動体験を共有する」がゴールだと思うので。
マンションの踊り場をちょっとだけ借りてみては?
混雑度だけを下げたいなら、地方の花火大会に行くと解決できる。
ただ、そんなありきたりな提案に満足できない人にももっとスリリングな方法を紹介しよう。
それは、マンションに潜入してあなただけの絶景スポットを確保すること
誤解しないでほしい。
何もドロボーするのではない。他人の部屋に忍び込みベランダを拝借するのではない。
という提案だ。
なぜエキサイティングになる?
出典:REAL FIREWORKS ONLY 280 MILLION LIGHT-YEARS AWAY!
共犯心理に起因する。
例えば、会社の先輩と仲良くなりたいなら、数回ふつーに飲みに行くよりも、
1回会社をサボってパチンコにでも行った方が断然仲良くなれるのと同じ理屈だ。
人間、ちょっとだけ悪いことを一緒にすると、仲良くなりやすい。
ちょっとマンションに忍び込んでみよう
という適度な悪ノリ感がスリリング体感を得れるコアとなる。
よりおもしろくするためには?
出典:Fire
単に、マンションの踊り場から鑑賞するだけより、テーマを決めてゲーム感覚で取り組むとおもしろい。
例えば、グループ交際系で、複数のカップルがいるなら、サバゲ―感覚で役割分担を設定してみる。
「俺は隊長。お前は少佐だから、あっちのマンションから鑑賞してー」
とか。LINEなどでメッセージをやりとりしながら、余裕があったら、動画なども撮影すれば、
後でみんなで合流した時にネタになる。
ただ、こういう動き回るときは、浴衣は着崩れするのでNG。
女の子にも、パンツとスニーカーを履いてきてもらうように協力を要請しよう。
ドレスコードは、「迷彩アイテム」とかルールを決めるとより盛り上がる。
言い忘れたが、マンションの踊り場で鑑賞する場合は、居住者の迷惑にならないよう、大声で話したりするのは避けよう。
声のボリュームは抑えたうえで、友達や彼女と楽しみながら花火を見てもらいたい。
住宅不法侵入罪にならないの?
出典:Saying "No problem" is a problem
ここで「勝手にマンションに入り込んで犯罪ではないの?」と心配される方もいるだろう。
不法侵入罪とは、刑法には以下の通り定義されている。
マンションの階段など、共有部分(ロビーや階段等)にちょこっとお邪魔するだけなら、不法侵入罪にはなる可能性は少ない。
なぜなら、通常不法侵入罪とは、マンションの共用部分ではなく、専有部分(=人が住んでいる部屋)に適用されることが多いためだ。
ただ、マンションに「関係者以外立ち入り禁止」などと管理人が張り紙をしている場合、禁止事項を破って、マンションの共有部分に立ち入るには、"正当な理由がない"とみなされる可能性もある。
しかし、判例を調べてみると、現実的には、住居侵入罪が単独で適用されることは極めて少ない。
例えば、知人を訪ねてきた人がオートロック式だと分かっていても、たまたまオートロックが開錠されたのでその中に入ったぐらいでは、罪に問われないのが実情だ。
できるだけリスクを下げるには、木造のマンションなど、明らかにマンションの管理人がいなさそうな建物を選ぶとよいだろう。
まとめ
・メジャーな花火大会は通勤ラッシュと似たような不快感
・地方の花火大会にプチ遠出するのもアリ
・東京の花火大会で混雑を避けれる絶景スポットがある
・堂々とマンションの共有部分である階段や踊り場などから、まったりと花火を鑑賞しよう
・テーマを決めてゲーム感覚で取り組むとおもしろい
sponsored link