宜蘭は、台北市からバスや電車で1時間で行ける日帰りスポット。
街の中心部を囲むようにまん丸の円を描いた造りは、むかし城壁があったなごりらしいですね。
台北と違い、台湾の伝統文化が色濃く、日本人にもほとんど会うことがないオススメスポット。
日本人が少ないとはいえ、宜蘭の人々は日本人にはとても親切。
今日は宜蘭に寄ったらぜひ訪ねてみてほしい宜蘭酒廠(イーラン」シォウチャン)を紹介します。
宜蘭酒廠とは?
台湾で最古の酒工場で、創立は1909年。
現在も現役で稼働し続けているのですが、工場の一部が開放されており自由に見学することができます。
100年以上の歴史を誇る建物は何とも言えない風情が感じられますね。
1935年、宜蘭酒蔵の工場は、台湾で初めて米酒の改良に成功した。品質よく安定した味をもつ紅露酒(うるち米を紅麹で発酵させた酒)を台湾全土に流通させたそう。https://t.co/fTgx03SfqJ pic.twitter.com/kjZZpLVdps
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紅麹(べにこうじ)。古くから中国や台湾および沖縄において、紅酒や豆腐ようなどの発酵食品に利用されているhttps://t.co/OgWLNphwcb pic.twitter.com/Xh31R0qhqc
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観光客も多いため、土産物屋さんも多いのですが、敷地内を散策するだけでもレトロな雰囲気に浸れること間違いなしです。
ユニークな甕(かめ)の写真
酒蔵庫をリノベーションしたお酒の博物館「酒文物館」には、ユーモアたっぷりのカワイイ酒甕(かめ)が置かれています。https://t.co/EjzbBYvDWB pic.twitter.com/XgwDRhtNIa
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「酒銀行」買ったお酒を預けることができます
酒銀行では、何と自分で買ったお酒を預けておくことができる。一見の観光客でも一定金額以上購入すれば、口座開設し、通帳を発行してもらえるそう。https://t.co/4rYljitEuo pic.twitter.com/kdUJtptCdV
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営業情報
入場料 : 無料
営業時間 : 8時~17時(旧正月は休み)
※喫茶店の一部は15時過ぎでもしまっていました。。
アクセス
宜蘭駅から徒歩15分ほど西に歩いたところ。
宜蘭酒蔵まで。宜蘭駅やバスターミナルから西へ徒歩15分ほど。
2,3回曲がるだけなので迷わず行けるハズです。https://t.co/KkITcrjv2i pic.twitter.com/oNdECt7FP3— PopBang (@Pop_Bang_) December 26, 2017
公式サイト
http://event.ttl-eshop.com.tw/yl/
(中国語)
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