女優でモデル、そして歌手としても多方面で活躍する剛力彩芽さん。

幼い頃から目立つのが好きで、小学生になると「モデルになりたい」と両親に相談し、4年生の時に芸能事務所に入ったのが芸能界入りしたきっかけだそうです。

剛力彩芽さんが以前ミュージックステーション（以下、Mステ）で生歌を披露していたときの明らかな口パクっぷりがすごいすぎると話題になっています。

また、トレードマークのベリーショートをマネしたいという男性がいるそうです。

剛力彩芽のMステでの生歌は口パクにしか見えないし聞こえない!?

2013年6月に「友達より大事な人」をリリースして歌手デビューを果たした剛力彩芽さん。

もともと音楽が大好きで、高校時代はダンス部に所属していたため、デビュー曲でもアグレッシブに動く激しいダンスを披露しています。

特に、手をぐるぐるとプロペラのように回すダンスが「プロペラダンス」と名付けられ人気がでました。

そんなキレのあるダンスとは裏腹に、剛力彩芽さんの歌がへたくそで口パクではないかとウワサされているのは、2013年7月にデビュー曲「友達より大事な人」でMステにはじめて生出演したときのことです。

◆剛力彩芽さんのはじめてのMステ◆

関連動画：剛力彩芽さんのはじめてのMステ

よく聞いているとわかるのですが、前半のAメロ、Bメロは緊張のためか、キレキレのダンスを披露する一方で、歌声が震え、音程を外すなどを連発しています。

ところが、サビに入ると急に歌声が安定し、まるでCD音源を聞いているかのようなクリアな音声になっています。

このことからアンチ剛力彩芽を筆頭に、ネット上では「剛力彩芽　放送事故」と大炎上してしまいました。

Aメロ、Bメロ下手すぎて聞いてられない

中途半端にサビだけ口パクにするな

どーせなら全部口パクだった方が100倍マシ

放送事故起こすならオール口パクにしろ。つかそもそもでてくんな

シラフで家にいるのにまるで飲み会3件目のカラオケボックスの中にいるような酔っぱらった気分にさせる

などと大不評です。

一方で、剛力彩芽さんを擁護する声もあります。

なぜなら、歌手としての剛力彩芽さんは、歌唱力が売りのシンガーではなく、ダンスが売りのダンサーなんだという解釈です。

海外の大物アーティストでも故・マイケルジャクソンがダンスをメインとしたステージングのため歌を口パクにしていたというのは有名な話です。

剛力彩芽さんはその特技のキレキレの「ダンス」を魅せるのがパフォーマーとしての売りと思うため、「口パク」ではないかと僕は仮定しています。

AKB48やPerfumeなどのアイドルグループと同様に、歌声を聞かせるのではなく、楽曲とステージングで見せるという部分において同列の考え方ではと思います。

ただ、口パクでも良いので、もう少し違和感なくパフォーマンスをして欲しかったなあと感じました。

ちなみに剛力彩芽さんサイドもこの放送事故にこりたのか、2ndシングル「あなたの100の嫌いなところ」、3rdシングル「くやしいけど大事な人」でMステに出演した際は完璧過ぎるほどのクリアな歌声と軽快なダンスを披露していました。