2005年のドラマ「花より男子」が出世作となり、2015年には大河ドラマ「花燃ゆ」で主演している女優・井上真央さん。
5歳から子役として芸能界デビューしているだけに、トーク番組などにも慣れていて、上品なユーモアをたっぷり交えた、落ち着いた雰囲気のトークを展開し、とても育ちがよく、大事に育てれてきた印象を受けます。そんな、井上真央さんですが、実はパニック障害で引退の危機ではないかと、女性自身で報じられているそうです。
また、かねてから熱愛のウワサのあったジャニーズタレントと結婚が精神的なストレスの原因なのでしょうか?
Contents
井上真央がパニック障害で引退だと女性自身が暴露!?
2015年現在、放映中の大河ドラマ「花燃ゆ」は、昨年8月から撮影が始まり、1年2か月以上かけてクランクインする長丁場です。
その大河ドラマの主演の座を射止めた井上真央さんですが、パニック障害なのではないかとウワサされています。
きっかけは、2015年9月15日発売の女性週刊誌「女性自身」の井上真央さんのインタビューで、パニック障害だった事実を告白したためです。
1.パニック障害とは!?
そもそもパニック障害とは、「パニック発作」と言われる、突然の激しい動悸や発汗、頻脈(脈拍が異常に多くなる)、ふるえ、息苦しさなどの身体的な異常とともに、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。
パニック発作は10分~長くて1時間で収まります。しかし、パニック障害のやっかいなところは、医学的な検査をしても身体的な異常は見当たらないのに、発作をたびたび繰り返すことです。
2.井上真央さんのパニック障害との関わり
井上真央さんが、パニック障害を発病したのは中学3年生だったころ。
そのころ昼のドラマ「キッズ・ウォー」に出演し、芸能活動をしながら、ふつうの15歳として中学校にも通うとういう、多忙な生活を送っていました。
さらに、高校進学のための受験も控えていたこともあり、パニック発作をときどき起こすようになったようです。
その当時は、撮影の合間にも薬を服用し、またパニック発作になるのではないかという予期不安と戦いながら、芸能生活と学業の両立をしていたそうです。
3.パニック障害を克服
井上真央さんがパニック障害を克服したのは、中学3年生当時、主治医から言われた一言。
「(井上真央さんに向かって)君は、いろんなものを若くして背負っている。自分で自分を責めちゃダメだよ」
「強いからこそいろんなものを背負ってしまう。そういう悩みを持っているのが正常なんだよ」
と、言われた井上真央さんは、ハッと納得し、自分を許すことができたため、その日からピタリとパニック障害が止まったそうです。
その後は、大人になってもパニック障害の発作は一度もありません。
現在は、主演している大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率低迷に責任を感じ、
「いろいろな原因があると思いますけど、主演である以上私の力不足としか言えない」
という、発言をしている井上真央さん。
必要以上に責任を感じて何でもかんでも、1人で背負い込まずに、主演女優として引き受けられる範囲の責任で大役をやり遂げてほしいですね。
某ジャニタレとの結婚がストレスに!?
井上真央さんは、これまであまりスキャンダルのない女優さんのため、スポンサー側が使いやすくドラマやCMに重宝されていましたが、唯一のスキャンダルがあります。
それは、嵐の松本潤さんとの熱愛スキャンダル。
2人の熱愛のウワサがでてきたのは、2005年のドラマ「花より男子」で共演していて以来。
熱愛とウワサされたきっかけは、おそろいの持ち物を身につけていたためです。
同じブランドの指輪
同じメーカーのブーツ
同じブレスレット
同じチェック柄のシャツ
・・・etc
色違いでなく、まったく同色・同デザインだったため、「2人で同時に買い物に行って、購入したのでは」
とウワサになってしまったようです。
結婚については、ジャニーズ側がガッチリガードしているため、進展している様子は見られません。
ただ、井上真央さん自身は
「(結婚・恋愛には)何も言っちゃダメだよ!と事務所から言われているので・・・」
「私が何か言うと騒がれてしまうので・・・ごめんなさい」
などと以前のインタビューで答えていたため、水面下では結婚への準備は進みつつあるのではないでしょうか。
2015年の大河ドラマがクランクインしたあたりが、井上真央さんも一息つけるので、突然の結婚発表があるかもしれません。
sponsored link