有名な「別に」事件や離婚騒動などで、一時期芸能活動から離れていたものの、2014年あたりから徐々にテレビなどでの露出も多くなりだした沢尻エリカさん。
復帰後は、「エリカ様」の強烈なキャラクターや派手な外見でもなくなり、年相応の魅力をもった社交的な大人の女性に華麗に変身しています。
2007年に起き、沢尻エリカさんの女優人生にとって大きな分岐点となった「別に」事件の真相はいったい何だったのでしょうか。
また、沢尻エリカさんは小学校のころ、意外にもジャニーズにハマっておりSMAPの大ファンだったそうです。
沢尻エリカの「別に」事件の理由が遂に判明!?
意外と知られていないのですが、沢尻エリカさんは、芸能界デビューは早く、小学校6年生の時には、小学生向け雑誌「りぼん」のモデルとして活動を開始していたそうです。
その後、順調にキャリアを重ね、2005年「パッチギ」での演技が高く評価されてから、ドラマや映画に引っ張りだこになりました。
女優として大きく成長を成長を続け、仕事も安定して入ってきていた時期に、あの事件は起こりました。
◆クローズドノートの完成試写会での沢尻エリカさん◆
2007年、沢尻エリカさん自身が主演の映画「クローズドノート」の完成試写会の舞台あいさつでのこと。
終始不機嫌で腕組みをし、笑顔1つすらみせず仏頂面で、発した言葉は20分間で三言のみでした。
アナウンサーからの「特に思い入れのあるシーンは?」の質問に対して、沢尻エリカさんは
特にないです
また、気まずい雰囲気を和ませるため、監督が撮影現場で沢尻エリカさんが手作りクッキーを配ったエピソードを話しました。
このエピソードに対して、アナウンサーが沢尻エリカさんに「どんな思いでクッキーを焼いたのか聞かせてください」と質問すると、
別に
と答え、会場を凍り付かせてました。
映画のタイトルにちなんで、沢尻エリカさんの心も一貫して「クローズド」状態でした。
実は、この時期5本の映画に出演し、合計で100本以上も、似た内容のインタビューを受けていたそうです。
そのため、前日に出演した生放送の番組などでも、終始不機嫌で、司会の中山秀征さんの質問に関して、9割以上
ないです
と、会話を終わらせる方向の発言しかしていません。
なので、たまりにたまった精神的なストレスが、クローズドノートの舞台挨拶で抑えきれずに爆発してしまったのでしょう。
また、沢尻エリカさんは、ドラマ映画の演技以外でもプロ意識が非常に高く、撮影中以外のテレビやインタビュー出演時のヘアメイクなどは、ほとんど自分自身で仕上げるそうです。
徹底的に出演時のヘアメイクやファッションにこだわりの強い沢尻エリカさんが、舞台挨拶時にオーダーした「金髪・サングラス・シースルーのドレス」がイメージしたものと違っていたものも、怒りを爆発させる要因の1つであったかもしれません。
そんな沢尻エリカさんの現在はというと、派手な女王様系エリカ様は封印し、髪の色やメイクも年相応な大人の女性に柔軟に対応させています。
もはや「エリカ様」という言葉は彼女を形容するにはふさわしい言葉じゃなくなっていますね。
テレビで「別に」事件をいじられても、笑って済ませられるほど、過剰なプライドがなくなり、イイ意味で大人になったと思います。
実は小さい頃からSMAPの大ファン!?
近年バラエティ番組などにもよく出演するようになった沢尻エリカさん。
「エリカ様」時代は、あまり自分自身のことや経験談を話したがらなかった沢尻エリカさんですが、
最近は、自ら進んで自身の「ぶっちゃけ話」をすることもあるようです。
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2014年10月に放送されたSMAP×SMAPで7年ぶりにSMAPメンバーと共演をした沢尻エリカさんは、
小学生のころは草なぎさんが大好きだった
と、積極的にカミングアウトし、スタジオを沸かせていました。
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