THINK BIG
でっかく考えろ

とトランプ氏は言います。

そしてビッグに思考を拡張した後の
具体的なアクションは、

だそうです。

これさえ徹底的に順守すれば
必ず結果はでる。

ただ、ほとんどの人は

押して押して押しまくる

ことができないんじゃないでしょうか？

 

強気で押し続けられない。断られるとひるんでしまう。

 

押し続けるのはある意味、精神的に図太くないと
難しいかもしれません。

例えば、

マンション販売のセールスをしていて、
２回、３回お客さんに断られて、
心が萎えてしまう。

ブログをWordPressでつくり、２，３個記事を書いた。
でもアクセスが全然来ないため
あきらめてしまう。

好みのタイプの女の子に２、３回食事に行こうと誘った。
しかし、全然ＯＫしてくれないため、
あきらめてしまう。

ほとんどの人はこうじゃないでしょうか？

だいたい、２、３回やって結果が出なければ、
すぐにあきらめてしまうことが多いです。

なぜかというと、根本的に
短期的思考だからです。

どういうことかというと、

元来人間は怠け者です。

何かやったことに対してすぐに結果を欲しがるのが本能です。

要するに、何かやったらすぐに目に見えるカタチで結果が欲しいのです。

農作業のように、

耕して、種をまいて、水や肥料をやって、
やっと秋口に果実が実ってからご飯を食べる

というような悠長なことは人間は元来嫌いなのです。

特に現代人はとにかくスピードが要求されます。

何でもリアルタイムに、あれもこれも情報開示・報告してとか。

情報量は指数関数的に膨張する一方で、
さらに短時間での成果が求められる。

こんな時代背景を踏まえると、
結果がでるかどうかわからないことに、
努力し続けようなんて気はなくなるのも
もっともだとは思います。

 

他のものが魅力的に見えてすぐ乗り換えてしまう

 

１つのことで結果が出るまで心が折れずに続けることは
難しいのですが、それに加えて、現代は
選択肢が無数にあります。

何かやってもうまくいかないと、
すぐ「隣の芝生は青く見える」のです。

ましてや現代はネットで検索すると
魅力的な選択肢がたくさん出てきます。

例えば、

１０回連続してお客さんに断られたり、

１０回連続して女の子にフラれたり、

１０回連続してFACEBOOKの投稿に「いいね」を誰も押してくれなかったり、

１０回連続して上司から褒められなかったり

すると、人間は心が折れて嫌になるもの。

そんなときにネットで検索すると

もっと効率よくお客さんと制約できる仕事だったり、

もっと効率よく女の子と出会えるサービスだったり、

もっと効率よくFACEBOOKから集客できる方法だったり、

もっと効率よく上司がほめてくれる資料の見栄えをよくする方法だったり、

と、もっと効率よい方法についつい流れていきがちです。
もちろんローマは１日にしてならず。

何事にもおいても効率よく、努力せず、すぐに結果がでるほど
世の中あまくありません。

一部の頭のおかしい人を除いて、
ほとんどの人は現実の厳しさを心得ています。

でもやっぱり人間短期的な快楽、
より楽ができる方向に流れていってしまうのです。

でも楽な方、楽な方に流されていっては、
一生良くて現状維持が続くだけです。

死ぬまでラットレースを抜け出せることはありません。
あなたは一生「よいもの」探しをつづけますか？

それとも、

覚悟を決めて一つのことに押して押して押しまくってみますか？

どちらを選ぶのもあなたの人生です。

私にはあなたの人生をどうこうする資格も
権利もないですから。

ただ、この記事を見てくださる読者さんの中には、
役に立った！とコメントを下さる方がいます。

そういった一部の人たちに向けて、
私が書いていることが少しでも役に立てば幸いです。